ローレット加工 特殊なパターン

弊社ホームページでも記載していますが、ローレットの種類はいろいろとあります
加工の方法も 形状、材質、用途などにより選定します

 

今回のケースは
アヤメローレットを溝の中にワイドに掛けるパターンです(SUS)


 

 

 

 

 

このような場合、切削では刃物をいれることができません(きれいにならない)
しかし盛り上げローレットではワイドに掛けることができません

そこで、盛り上げローレット加工で数回の繋ぎ加工をしました
当然繋ぎ目ができてしまいますが、ローレットは滑り止めとして使うものなので
多少見栄えがいまいちでもOKという場合にやる加工方法です
(どうせ樹脂成型して見えなくなるので性能が出ればOK ツマミねじのつまみ部だと見えちゃうので不適)

今回はなぜかたまたま繋ぎ目がほとんど分からない仕上がりになりました

たまたまです

 

ローレットの上がり具合は、工具の寿命や寸法を安定させるため、敢えて頂点を尖らせないようにしています

もちろんピンピンにする場合もあります

このへんもローレット加工のノウハウが豊富ですのでより良い状態にしています